戦火に走る
少女の姿は
美しさと似合う
悲しいカナリアだ
そんな目の前に
紅の世界さえも
目隠しだみたいに
唯絶望に染まっだ
その瞳から流れ落ちる
見えない涙か満ち溢れだのは
私の心と言う
この無慈悲な
愛のコンテナ